「答え」を手に入れるために「考え方」を学ぶ
【答えを手に入れるために考え方を学ぶ】
こんにちは。
今日はあまりこのサイトでは「語る」ことをしないのですが、
少しお話しさせていただこうと思います。
「知識」の話が今回はないので、興味ある方だけぜひ!
この業界でも、どこの世界でもそうですが、ある一つの答えを手に入れたいと思う人がいます。
この業界でいえば、一か所押せば体すべてが治るという「魔法」かもしれません。
何か一つそれさえやれば、をよく耳にします。
経営の世界もそうかもしれません。
とにかくたくさんあります。
僕らのセミナーは、まったくその逆を行きます。
なので、「答えください」の先生方には、申し訳ないです。
「答え」がないことをお伝えしています。
ないというか、答えなんて1つなわけがないという事を。
具体的には、「どんな痛みの人でも対応できる考え方」をお渡ししています。
実はそこに答えがあるのではないでしょうか?
例えば、
患者さんが来てくださった際に、患者さん全員に対し「正解のあいさつ」ってあるのでしょうか?
患者さんが来てくださった際に、患者さん全員に対し「笑顔になる言葉」ってあるのでしょうか?
患者さんが来てくださった際に、患者さん全員にに対し「心地が良くなるありがとう」ってあるのでしょうか?
僕はあり得ないと思います。
あっちゃいけません。
そんなのがある世の中はこちらも患者さん側もお互いがおかしいと思わなきゃいけません。
その日で患者さんの気持ちも違います。
それを察し、声の大きさを変え、かける言葉を変え、空気を変える。
患者さん全員違うはずです。
じゃあ、話を戻して、「手にした答え」は全員に使うことができるのでしょうか?
できないから、皆さん悩んできたんじゃないでしょうか?
だから、考え方の引き出しをふやし、数パーセントでも、1ミリでも早く治るように僕らはやっていくことが大切なんじゃないでしょうか?
という、想いでセミナーをやらせていただいております。
そして、重力下の元生きている僕らが絶対に避けられない「重力」に対して、体はどのように反応して、
どうやって、筋肉、靱帯、骨に負担がかかって行くのかの考え方をお伝えしています。
非常にシンプルな事です。
大切なのは、考えるという思考です。
そこが変わらないと、行動や習慣まで変化しません。
考え方を手にする良さは、患者さんと接する行動まで変えてくれます。
そんなセミナーでありたいと考えていますので、歩行分析、動作分析の考え方を知りたい方はぜひいらしていください。
楽しいと思います!
髙木慎一(たかぎしんいち)【柔道整復師】
Athlete Village浜松代表
アライメント・姿勢・歩行動作を総合的に分析し、その方に必要な
クライアントはパフォーマンスを上げたい小学2年生から、膝の痛